人命救助

人命救助、なんていうと大げさなに感じる人も多いかもしれません。
しかし、少し間違ったら人命に関わる事態になっていただろうなと感じる案件に出くわすこともあるのです。

その一つがトイレに人が閉じ込められてしまうというトラブルです。
トイレの錠前が壊れてしまって中にいた人が出られなくなってしまうものです。
一般家庭でのトラブルが多いですが、中にはビルの中のトイレであったり、店舗のトイレでの故障もあります。

家族と一緒に住んでいるひとであれば誰かに助けを求める事ができますが、一人暮らしであったり、たまたま家族が旅行などにいっていると誰にも助けてもらえず何時間もトイレに閉じ込められてしまいます。

飲食店でのトイレ閉じ込めは夜間に集中する案件です。お客さんが携帯電話を持っていたら自分で電話をかけてきますが、そのことに従業員が気づかない、ということは多いです。

また、酔っ払ったお客さんが自分で鍵をかけてそのまま中で眠っている、倒れているなんていうことがあります。

これも少しでも遅れると人命に関わることになっていたかもしれないな~と思ったりします。そういう時は人助けができて本当によかったという気持ちになります。

また、お客さんにもいろいろな人がいます。
鍵を開けると恥ずかしさから笑ってごまかすことや起こる人、泣いている人もいますし、病院へ運ばれていく人もいます。いろいろなドラマがあるんです。

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